2012年3月 3日 (土)

英語の勉強会・東京散歩その2・ジョン・ジョスト監督の映画

今年になってから、とある英語の勉強会にお邪魔しています。

主な内容はNHKラジオ英会話のテキストを暗唱。

以前、中国語の暗唱会にであったことがあり、この勉強法はとても効果的だと思っています。

英語はここ数年まったく勉強していなかったのでなかなか大変ですが、休日をとっても有意義に過ごすことができます。

中国語ももっときちんとやらないとな…と思い、個人的に音読用のテキストや以前使っていたテキストの暗唱とおさらいを再開しました。移り気だし、その気になってるうちに、たくさんやっておかないと…。

さて今日は朝の英語勉強会のあと、いったん帰ろうかと思ったものの、思い直して初めてのアテネフランセ文化センターへ映画を観に行くことにしました。

御茶ノ水に着いてから、開映までまだ時間があったので個人的にぶらぶら。

まずは湯島聖堂へ。これは孔子像。学問成就をお祈りします。

敷地内では、筑波大学大学院生による彫塑展の準備が進められていました。

それからニコライ堂へ。この前友達が連れて行ってくれた東京大聖堂もすごくきれいでしたが、こちらもなかなか良かったです。宗教建築は見ていて飽きません。ミーハーなので、中にいる間だけはなんとなく信心深そうにしてみたり…(?)。

中は写真撮影禁止です。これは屋根と、うしろのクレーンが対照的だと思って撮ったもの。でもわかりにくいですね。

ニコライ堂にたくさん植えられていたユリ。

そのあとはアテネフランセ付近をぶらぶら。これは明大近くの男坂。確かに急な階段…。

これがアテネフランセ。文化センターは4階にあります。周辺は大学や大学院が多く、土曜日なのでとても静かでした。

観た映画はジョン・ジョスト監督特集の中の『失われた町のかたち』。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2011で上映された作品だそうです。リスボンの街の風景に、ポルトガルの言葉や音楽が重なります。

監督自身のトークもあり、気さくな人柄がうかがえる楽しい時間でした。

それから映画美学校ワークショップ修了生による作品の上映も。

5分間の映像作品が流れます。多かったのは東京の街中や駅の映像。見慣れた街の風景でも、こんな風に映像に撮って加工したりすると、まったく違って見えるんだなあと不思議な気持ちでした。

アテネフランセ文化センター

夜の御茶ノ水。本当に静かで明かりが綺麗です。

今日はジュンク堂のトークイベントの予約をしていたので、残念ながらワークショップ修了生の作品はすべて観ることができませんでした。

途中で退席して新宿へ。

ジュンク堂の方は、『YA!アンソロジー 卒業』刊行記念トークセッションというタイトルのイベントです。

司会は翻訳家の金原瑞人さん。

金原さんのエッセイが好きで、トークのテーマはYAであって翻訳ではないのですが、気になったので参加しました。

YAの作家さんたちの作品作りに対する想いは興味深かったですし、トークも軽快でおもしろかったです。

充実した一日でした。

でも、これから確定申告やらなくちゃ…。

金原さんのエッセイ

翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった

2012年3月 1日 (木)

2012年に観た映画

今年も、メモとして、忘れないうちに書き溜めていこうと思います。時々追加します。カッコ内は字幕翻訳者さんのお名前です。

源氏物語 千年の謎

ワイルド7

エッセンシャルキリング

ヒミズ

生さぬ仲

聯合艦隊司令長官 山本五十六

詩人の血

J・エドガー

詩人の血

オルフェの遺言

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー

ドラゴン・タトゥーの女(松浦美奈さん)

セイジ 陸の魚

汽車はふたたび故郷へ

失われた町のかたち

映画美学校ワークショップ修了生による作品群

大鹿村騒動記

マイ・バック・ページ

セデック・バレ 虹の橋

高海抜の恋

トップ・シークレット 味付のりの億万長者

ラブリー・マン

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

超能力者

アーティスト

ドライブ

戦火の馬

アンダーグラウンド

この空の花 長岡花火物語

カリーナの林檎

Short Lah! ロイストン・タン短編集

エリック・クー・セレクション

・少しおまけ(映画以外のメモ)

2012年に観た美術展

瀧口修造とマルセル・デュシャン展

北京故宮博物院200選

2012年2月20日 (月)

東京散歩

18日、友達と東京散歩に行ってきました。

これは新宿のタイ料理屋さん。

護国寺。猫がたくさんいました。おみくじは末吉。

鳩山会館のステンドグラス。鳩がいろんなところにあしらわれています。

鳩山会館外観。

これも鳩山会館のステンドグラス。

東京カテドラル聖マリア大聖堂。

印刷博物館。

写真にないですが他に椿山荘にも行き、ちょうどひな祭り前なのでロビーに飾られているつるし雛を見たりしました。

最後は神保町で古本屋&中国語書店めぐり+晩御飯。

これは亀澤堂で買ったお菓子、神田のかの字です。

2012年1月31日 (火)

原著で多読 その4 陳継明「灰漢」

去年から「原著で多読」を始め、とりあえずは20作品を目標にして中国語の本を読んでいます。

と言ってもまだ4作目なので先は長いです。

ここには記事として書いてませんが(別のところに書いてしまったので)、1作目は郁達夫の「春風沈酔的晩上」、2作目は同じく郁達夫の「沈淪」を読みました。

どっちも短編だったので、次は長い作品にしようと思って、3作目には人からのもらいものの霍達「穆斯林的葬礼」を選びましたが、なんと長すぎてまだ半分も読めていません。今も少しずつ読んでいるところです。

少し気分転換に選んだのが今回の陳継明「灰漢」です。

この前『十月』を買ってきたのですがまだ読んでおらず、その一番冒頭に載っていたのでこれに決めました。

中国の同時代の作家のことはまだまだ全然知らないので、目についたものから読んでいる感じです。

作品の舞台の中心は60-90年代後半くらいまでのとある村落。

灰漢というのはその村で、老いた家畜を屠殺する役目の男のことで、それは忌避される職業でもあり同時に村にとって必要不可欠な存在でもある。

村の決まりにより、ある一定の条件が備わったものだけが任命される。

主人公の銀鎖は、もともとは利発な子供だったのが、兄の妬みによる嫌がらせがきっかけですっかり自分の中に閉じこもるようになり、学校にも行かなくなり、成長したある日、ついに忌まわしい灰漢に任命されることに…。

呪術的というか前時代的な社会の共同体を形成する独特の雰囲気の中で、一人の人間が精神的に潰れていく姿を描いた作品…。

かと思いきや(いや、そうなんでしょうけど)。

中盤以降、次から次へと不幸が起こって、序盤はまだ兄のいたずらから学校へ行かなくなり…などエピソードとエピソードの間に関連性があるように思えるのですが、途中からなぜか奥さんは死ぬし子供は自殺するし兄はどんどん軍隊で成功して村にはほとんど寄り付かなくなるし、それでいて孤独になることで彼が荒れるわけではなく(精神的な敗残というのは、どちらかというと自分の賤しい職業にコンプレックスがあるような)、そんな彼も次第に中年期に差し掛かり、ある日ついに死んでしまったかと思ったら生き返り(謎)、さらにまたある日出奔してしまって…という、いやはや、展開が早すぎてどうにも行間が読み取りにくい作品でした。

中国語そのものも硬派というか、自分には結構大変でした。

【作者について】

陳継明

1963年生まれ。

甘粛省出身。

寧夏大学漢語文学系卒業。

1982年から作品発表を開始する。ヘミングウェイ、フォークナー、川端康成などに影響を受け、また60年代生まれの他の作家と同様、文革期の世相を作品に反映させている。

(百度百科を参照しました。)

http://baike.baidu.com/view/295062.htm

2012年1月23日 (月)

2012.1.21「瀧口修造とマルセル・デュシャン」展@千葉市美術館

デュシャンかあ…観たいなあ、と思って行ってきました。
去年友達が誘ってくれた「フレンチ・ウィンドウ」展でもデュシャンを観ていたので、そんなに時間をかけずに観られると思っていましたが、充実した展示と学芸員の方の講座が興味深く、結局お昼から夕方遅くまでいました。
ポスターです。
自分の作品が高値で取引されるのをあまり好まなかったというデュシャンと、国家権力に懐疑的で生涯在野精神を貫き教職などの話も断り続けたという瀧口。
二人の間でやり取りされた書簡や、瀧口がデュシャンにインスパイアされて作成した作品などが展示されています。
二人が如何に純粋に芸術について考え、そしてそれを楽しんでいたかを考えると、それらの展示は本当に商業的な価値観では計れない価値を持つ作品なんだな…という気がします。
ここは初めて行きましたが、美術館の建物自体がとても素敵でした。
これはさや堂ホール。
最初はどちらかというとデュシャン目当てで行ったものの、すっかり瀧口修造に興味を持ってしまいました。
ゆかりの地の富山県にも、ぶらり旅してみたいです。

2012年1月15日 (日)

2011年12月 群馬ぶらぶら散歩・前橋文学館

年末にちょこっと群馬へ行ってきました。

2011年のGWに金沢で文学館巡りをしたら、それがなかなか面白くて、それ以来、ゆるーく、暇があったら地方の文学館を回ってみたいと思っています。

今回は群馬県前橋市の萩原朔太郎記念館(前橋文学館)へ行ってきました。

ボランティアの方がいろいろ丁寧に紹介してくれました。

萩原朔太郎は、裕福な医者の家に生まれ、当時の貧しい人々には彼や彼の詩はなかなか受け入れられず、今でこそ郷土の詩人として小学校などでも教えられているけれど、ある程度の年代の人はあまり親しみがないのだとか。

Pict0174

これは文学館近くの広瀬川です。

Pict0172

文学館入口の萩原朔太郎の像。

Pict0171

広瀬川の流れ。

Pict0170

前橋駅から見える赤城山です。

この時は、他にも富岡製糸場などをぶらぶらしてきました。

文学館のHPはこちら。

http://www15.wind.ne.jp/~mae-bun/

2011年12月11日 (日)

2011年に観た映画

2011年の年末は、中国インディペンデント映画祭や場外シネマさんのイベントがあり、とても濃い締め括りでした。

ノルウェイの森

英国王のスピーチ

ソーシャル・ネットワーク

スプリングフィーバー

チェルノブイリハート

中国娘

鉄西区

原油

無言歌

モテキ

100,000年後の未来

愛の勝利を ムッソリーニを愛した女

ブラックスワン

シャンハイ

老人

この冬

悲しみのミルク

南京!南京!

我らが愛にゆれる時

サンザシの樹の下で

女と銃と荒野の麺屋

八日目の蝉

まほろ駅前多田便利軒

その街のこども

名前のない男

コミュニストはSEXがお上手?

ANPO

さよなら子供たち

鬼火

オルグヤ、オルグヤ…

ジャライノール

ふたりの人魚

最強のふたり(東京国際映画祭サクラグランプリ)

百合子、ダスヴィダーニャ

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

犬吠える午後

冬に生まれて

歓楽のポエム

ゴーストタウン

占い師

恋曲

書記

天から落ちてきた!

ピアシングⅠ

独身男

花嫁

カウントダウン

グッドバイ

流浪北京

一緒の時

慰問

これは映画館で観た作品のみで、家でDVDで観たものは除きます。また、特集などで観ているものもあるので、旧作も入っています。

本当にただのメモですね…。

以上、年末の映画祭で観た作品を追加して、完全版となりました(はず)。

追記:

ついでながら、2011年に観た演劇

南へ

ふみ

天守物語

美術展もあとで思い出しながら追加するかもしれません。

2011年11月14日 (月)

中国インディペンデント映画祭2011 開催のお知らせ

開催を応援しています。

公式ブログより、告知の転載をさせていただきました。

東中野は職場からもアクセスがいいので、平日も行ける限り行きたいと思っています。

中国インディペンデント映画祭2011公式サイト

中国インディペンデント映画祭2011 開催のお知らせ


12月3日(土)より、東京のポレポレ東中野にて中国インディペンデント映画祭2011
が開催されます。
中国インディペンデント映画祭は2008年8月に第1回を、2009年12月に第2回を
開催し、これが第3回となります。
中国の成長に合わせるかのように、映画祭も回を追うごとに進化してきました。
今回は作品数も最多の10本、そしてすべての作品の監督がゲストとして参加する
予定です。
中国でのインディペンデント映画を取り巻く状況も少しずつ変化を見せており、
これまでのような完全に自己資金で製作するものから、ある程度の出資をうけて
製作される作品へと変わってきています。
それも、海外のファンドばかりでなく、中国国内からも資金が集まるようになっ
てきました。
とはいえインディペンデント映画をとりまく中国国内の環境は依然として厳しく、
上映する機会が非常に少ないうえ、特に昨年から今年にかけては政府が民間の
映画祭を中止させるなど、圧力が高まってもいます。
しかし、こうしたインディペンデント映画だからこそ、激動する現代中国社会で
生きている人々の不安感や、庶民の強かさがリアルに描かれています。
特に今回は、地方政府のトップに密着取材した『書記』や、経済発展のための犠牲
を強いられる村人を撮った『天から落ちてきた!』、社会の下層と呼ばれる人々の
たくましさを描いた『占い師』など、今の中国を象徴するような人々を撮った優れ
たドキュメンタリーがあつまっています。
また、中国初のインディペンデント長編アニメーション『ピアシングⅠ』など、
話題作も多数登場。
商業映画からは知ることのできない、素顔の中国をうかがうことができます。
ますます目が離せない中国インディペンデント映画をどうぞお見逃しなく。

【期間】2011年12月3日(土)~16日(金)
【会場】ポレポレ東中野(http://www.mmjp.or.jp/pole2/)
【公式サイト】http://cifft.net/

【上映作品】
『花嫁』監督:章明(チャン・ミン)
『冬に生まれて』監督:楊瑾(ヤン・ジン)
『歓楽のポエム』監督:趙大勇(チャオ・ダーヨン)
『独身男』監督:〓(赤にオオザト)杰(ハオ・ジエ)
『ピアシングⅠ』監督:劉健(リウ・ジェン)
『天から落ちてきた!』監督:張賛波(チャン・ザンボー)
『恋曲(こいうた)』監督:張賛波(チャン・ザンボー)
『占い師』監督:徐童(シュー・トン)
『ゴーストタウン』監督:趙大勇(チャオ・ダーヨン)
『書記』監督:周浩(チョウ・ハオ)

【お問い合わせ】
中国インディペンデント映画祭実行委員会(中山)
Email info@cifft.net
ポレポレ東中野 TEL:03-3371-0088  FAX:03-3362-0083

2011年9月 1日 (木)

今日から9月

8月はずっと同じ某企業の社内文書の翻訳をしていました。

何度か続けて依頼していただいたのですが、内容はさまざま。

帰省して実家の自分の部屋でごろごろしていたら電話がかかってきて早速持って帰ったばかりのノートパソコンで仕事をしたり…と、なかなか忙しい月でした。

写真はそのノートパソコンです。実家で頑張ってくれました。

今日から9月ですね。心機一転頑張りたいです。

2011年8月15日 (月)

只今帰省中

夏休みで実家に帰ってきています。
しばしのんびり~。
実はちょうど夏休み期間中に入る予定だった長文の仕事がなくなりまして…いいのか悪いのか、です(^^;
でもとりあえずのんびりします。
PCを買い換えたついでに、今まで東京で使っていたノートパソコンを実家に持ってきました。
WiMAXのルータを持ってくればネット接続もらくらくです。
帰省時期と仕事が被っても、これからはちょっと気が楽になりそうです。
家族のPCを借りるのはやっぱりちょっと気が引けますからね…。
写真は東京出発前の新宿です。

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